無地面検査装置
無地面検査装置とは

無地面検査装置とは

食品向けの包装材料、スマートフォン・タブレット向けの各種光学フィルムなど、絵柄のないシート素材の表面を検査する装置を「無地面検査装置」と呼びます。紙、不織布、金属、それらをベースにした加工製品など検査対象物はさまざま。製品の生産・加工工程に、ラインセンサーカメラとLED照明などの光源を用いたヒューテック独自の光学システムを設置することで、キズや汚れなどの欠点を検出します。同時に欠点画像の表示や保存、分類をすることによって、品質管理・業務改善に役立てることもできます。

LINE UP

機種一覧

MaxEye.X Series

主な業界

原反フィルム、高機能フィルム、紙パ・不織布、金属箔

微細な欠点検出や高精度な欠点弁別にも対応できるハイエンドモデル。

FEATURE

特徴

1280MHzに対応した超高速かつ高感度カメララインナップ

超高速カメラ、高感度カメラにより、微細欠点検出のご要求に対応できます。

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欠点検出と欠点弁別

検出アルゴリズムの拡張・最適化により、欠点の検出能力・弁別精度が向上しました。
欠点弁別機能により、人の判断に近い欠点判定が可能になり、効率的な品質管理ができます。

ランク判定

欠点をその重要度に応じてリアルタイムに10段階のランクに分類できます。
ランクに応じて警報や外部出力などのアクションレベルを設定することで、有効活用できます。

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周期・密集判定

一定周期で発生する欠点、一定面積内に集中して発生する欠点を検出し、
周期・密集欠点として判定します。欠点の発生原因を効率的に解析することができます。 これにより、不良品を作り続けないためのツールとして、検査装置をご活用いただけます。

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安心して使える検査装置

耐障害性に優れたハード構成を採用した、信頼性の高いシステムです。

MaxEye.ST Series

主な業界

原反フィルム、高機能フィルム、紙パ・不織布、金属箔

画像処理機能をカメラに実装した信号処理盤がないシンプル構成。操作が簡単なオールインワンモデル。

FEATURE

特徴

新開発のスマートカメラを採用

カメラに画像処理機能を実装したスマートカメラを採用しました。
システム構成がシンプルになり省スペース化とメンテナンス性向上の双方を実現しました。

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欠点検出と欠点弁別

従来の高精度の弁別処理はそのままに、より使いやすい画面レイアウトにしました。

ランク判定

欠点をその重要度に応じてリアルタイムに10段階のランクに分類できます。
ランクに応じて警報や外部出力などのアクションレベルを設定することで、有効活用できます。

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周期・密集判定

一定周期で発生する欠点、一定面積内に集中して発生する欠点を検出し、
周期・密集欠点として判定します。欠点の発生原因を効率的に解析することができます。
これにより、不良品を作り続けないためのツールとして、検査装置をご活用いただけます。

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安心して使える検査装置

部品点数の削減、シンプルな構成により、メンテナンス性の高いシステムを実現しました。

MaxEye.ColorX

主な業界

原反フィルム、高機能フィルム、紙パ・不織布、金属箔

高速カラーカメラ&色弁別に対応するカラー検査装置。2つの系列を統合した2波長検査で省スペース化へ。

FEATURE

特徴

160MHzに対応した高速カラーカメララインナップ

ラインスピードが高速になっても微細な欠点を検出できます。

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検出回路の拡張(8回路)

従来モデルの検出回路数(4回路)から8回路へ拡張しました。
それにより欠点の検出能力が向上しました。

欠点弁別

従来の欠点弁別に、カラー要素を+αする事で、より人の判断に近い欠点の重要度判定が可能になりました。

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2波長検査

2波長検査を可能にしたことで、検査系列数の削減による省スペース化に対応できます。

チリカウント

チリカウント回路を用いて、小さな欠点の傾向監視が可能です。
また、ロットを跨ぐ傾向管理も行えます。

ランク判定

欠点をその重要度に応じてリアルタイムに10段階のランクに分類できます。
ランクに応じて警報や外部出力などのアクションレベルを設定することで、有効活用できます。

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MERIT

導⼊のメリット

⽬視検査では実現できなかったことが検査装置導⼊により可能になります

01省⼈化によって⼈件費を削減できる 02ラインスピードの向上により
⽣産効率がアップ
03検査基準の属⼈化を防ぎ
品質安定につながる
04検査ログを残すことができ
検品漏れを防ぐ
05過去データの活⽤で
⽋点の発⽣原因の究明が可能
06⽋点を画⾯で確認できるため
検出状況が⼀⽬でわかる

FLOW

導⼊のフロー

導⼊のフロー











STEP.1
お問い合わせ
STEP.2
要求仕様および運用のヒアリング
STEP.3
お客様製品の欠点サンプル検出テスト

サンプルテストについて詳しく⾒る

STEP.4
仕様提案
STEP.5
仕様の最終打ち合わせ
STEP.6
ご発注
STEP.7
生産(約3ヶ月)
STEP.8
出荷前の立会検査
STEP.9
納品・現地調整