2022.07.04 スタッフブログ
【出展報告】第10回 [関西]フィルムテック ジャパン ブース盛況のお礼とご報告
『第10回 関西フィルムテック ジャパン(高機能フィルム展)』へ、約3年ぶりに出展いたしました。
5月11日-13日の3日間、インテックス大阪で開催されました『第10回 関西フィルムテック ジャパン(高機能フィルム展)』へ、約3年ぶりに出展いたしました。
会期中はあいにくの雨に見舞われましたが、西日本有数の総合展示会という貴重な機会でもあり、足元の悪い中、今展は昨年よりも多い17,117名もの来場者があったと発表がありました。
おかげさまで弊社ブースには、3日間で約300名のお客様にお立ち寄りいただきました。
去る12月に開催された関東の展示会のテーマは「新製品推し」でした。そして今展は弊社の製品ラインアップ全体を改めてご紹介するというテーマにいたしました。
ブース内を「定番品・新製品・検査支援ツール」の3つのゾーンに分けて展示し、品質向上はもちろん、目視検査の省人化に焦点をあてたご相談も承りました。
皆様の貴重なご意見を直接お伺いすることができて、非常に実り多い展示会となったことを感謝いたします。
そのほか、前回ご好評をいただいたヒューテック社員のおすすめうどん屋情報をご来場者限定の特典として配布させていただきました。
しかし残念ながらその日は出張で・・・という皆様に朗報です! 一部はブログでもご紹介しております。(こちらをクリック)
(ヒューテックはうどん県高松市に本社を置いております。社員には香川県出身者が多く、誇り高きうどん県民として、ついついおすすめのうどん屋を語らずにはいられない性分でございます。どうか温かく見守っていただけましたら幸いです。もちろん、皆様がうどん情報につられてお立ち寄りいただいたわけではないと、重々承知しております。)
興味関心度 トップ3をご紹介いたします
それでは弊社ブースにお立ち寄りいただいたお客様へのアンケート結果より、高い興味関心度を集めた弊社製品のトップ3をご紹介します。
まずは第3位から。
No.3 AccureX3
第3位はX線式厚さ計/坪量計のAccuureX3でした!
X線透過方式による厚さ測定器が第3位でした!
外観検査だけではなく、厚さも測定したいというご要望も多くいただきます。こちらの厚さ計では基準となる試料のX線吸収係数を計測し、X線透過率の変化による相対的な厚さを測定します。
軟X線を利用しており、管理資格者や管理区域が不要であることも高ポイントです。
No.2 全面厚さ計
第2位は全面厚さ計でした!
なんとまたもや厚さ計がランクインしました。しかしこちらの『全面厚さ計』は従来のX線式ではなくラインカメラを採用しており、なんといっても全面の厚さを高速で測定できる点が最大の特長です。
またシステムや画面などの構成がヒューテックの検査装置と同じになるように配置しましたので、弊社の検査装置ユーザーの方には直感的にお使いいただけると思っております。
こちら最大4層の全面厚を同時測定が可能な点も重要なポイントです。弊社が得意とする高速な製造ラインにも対応しております。
なお、測定条件として1層辺りの厚さが30μm以下となっておりますが、この測定限界は屈折率によっても変わります。
実際、お客様からいただいたサンプルでは40μmでも測定できた事例もございますので、ご興味がございましたら、下のお問い合わせからサンプルテストをご依頼ください。お待ちしております!
No.1 MaxEye.ST+ series
興味度関心度 第1位を獲得したのは、MaxEye.ST+シリーズでした!
業界の声を取り入れた納得の検査性能・簡単操作で、新開発のスマートカメラを用いた非常にシンプルなオールインワンモデルが1位となりました!
最上位機種はMaxEye.Xシリーズですが、十分な性能を保持しつつ、省スペースで使い勝手の良いモデルが第1位となりました。こちらの機種は昨年のヒューテックの販売ランキングでも1位を獲得しており、納得の第1位でした!
ランキングはいかがでしたでしょうか?
ヒューテックといえば、無地面・印刷面の外観検査装置を取り扱っている印象が大きいと思いますが、厚さ計の販売実績も多くございます。
また他にも『赤外線カメラ温度監視システム』、『卓上密度計』、『X線式検査装置』など、様々なセンサータイプの検査装置も販売しております。
品質管理・検査の自動化・省人化で少し相談してみたいと思われることがございましたら、ぜひともお声がけいただきたいと思います。